2023/4/14
株式会社 植松電機
基本的にはSPC2022と同様に行いますが、リモート参加はありません。
ただSPC2022実施において全体的に競技が遅れてしまう傾向があったため、改善点を検討しました。その結果、以下を変更して実施します。
1. 大会2週間前提出資料での参加可否判断の追加
- SPC2022では、2週間前に提出する書類「 設計仕様書 の5.進行状況」の記載が分かりづらい(完成度を誤魔化している)チームがいましたがロケット数に余裕があったため、そのまま参加を許容していました。しかしそのようなチームは、実際には競技として成り立たない状況でした。
よって本年度からは完成度に問題が有ると判断した場合、必要にあわせて制作状況を動画提出やオンライン会議(zoom等)で確認させて頂きます。その結果、競技が無理と判断した場合、参加は出来ません。 - 2. フィットチェック を厳しく
- サイズオーバーの機体も競技に参加できるよう、その場での対処を待っていたため、開始時間が遅れていました。
2023年からは以下の対応とします。
①事前に各チーム毎のフィットチェック開始時刻をお知らせし、その時刻までにフィットチェックが開始出来なかった場合は失格とし、競技に参加できません。
※参加チームを失格にしたいわけではありません。時間通りの運用をするために、ご協力のほど宜しくお願い致します。
②フィットチェックでサイズ/重量オーバーとなった機体は、全参加チームのロケットでの競技終了後に「ドローン投下での競技」を行います(公式な点数にはなりませんが、一通りの評価は行います)。
ただし、あまりにサイズ/重量オーバーをしている場合は、ドローン投下も不可になる場合があります。 - 3. プローブの地上着地後の移動時間を1分→5分に延長
- 競技性を考慮し、時間を長くします。
SPC2023 ルール
詳細は、SPC2023大会ルールを参照ください。
参加申し込みは
こちらのフォームから