2018年9月15日(水)に行われるスペースプローブコンテストのプローブ部門が
6件の枠に対して7件の応募があり、書類による審査をした結果、以下のチームに決定しました。
プローブ部門参加チーム
1、宇宙工房CosmoCraft
初めての本州からの応募です。東京から応募いただきました社会人チーム宇宙工房さん。
今回はスラスタを使った機体の制御でチャレンジしてくれます。
2、札幌琴似工業高校
毎年の常連校といえば琴似工業高校。この学校の凄いところはやはり歴代からの
技術継承。高校なので卒業はありますが、脈々と引き継がれ工夫され続ける様子は素晴らしいです。
今年も継続してパラフォイルでチャレンジです。
3、札幌東高校
今年で三年目の学校です。一年目の時、何をどうしたらいいのかわからない中でも
工夫して形にしてきたのが印象的で、そこから着実に出来ることが増えていっています。
今年はさらにドローンの制御もチャレンジするようです。
4、チーム岩井家
昨年、社会人募集の一年目から応募してくれた岩井家。家族で参加というある意味で
スペースプローブコンテストの理想の形です。昨年は実験環境不足に悩まされていましたが
今年は植松電機での試験も実施。当日が楽しみです。
5、チーム館山
ここも常連高校の立命館慶祥高校。チームのメンバー数が多いのも特徴。
昨年、上手くいかなかったドローンでの制御が今年どうなるか楽しみです。
6、富良野緑峰高校
今回の参加チームの中では一番ご近所からの参加。地元に近い高校からの参加は嬉しいです。
実験途中だった昨年を経て、今年はパラシュートの制御と完成度を高めてのチャレンジです。